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| 『透明感のある紫』 古くから高貴な色としてあつかわれてきました |
| 紫水晶を使用した男性用の片手念珠となります。クラック(ヒビ)やインクルージョン(内包物)の少ない紫水晶の11.5ｍｍを使用しています。 主玉の数が24玉ありサイズ的には22玉のサイズになります。紫水晶全体の色合と質もほとんど同色で揃えています。 |
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| 紫水晶はザンビア産の原石を使用し質の良い物だけを集めました。
紫水晶の質は上です。五段階中の四あたりです。若干色が薄く感じる方もいるかと思いますが透明度がよく高級感があります。 |
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| 良質な黄水晶の親玉 |
| 「シトリンと黄水晶は同じものでしょうか？」 「 紫水晶を焼くと黄色になのでしょうか？」 とよく質問をされる事があるのですが、黄水晶とはシトリンの和名となります。
現在は紫水晶を高温で処理したものがほとんどだと思われますが、実際には私自身もよくわかっていないのが現状です。原石の状態ですでに黄色なのです。天然石か人口石かは気になりますが、この原石が紫水晶を処理したものなのか、自然の黄色なのか見分けがつかないと思うのです。もちろん原石ですのでクラックやインクルージョンもあります。それらを避けながら出来るだけ良質なものを仕上げているのですが、「紫水晶を焼いたものですか？」と言われると少し淋しくもなります。すこし誤解があるとすると丸玉に加工したものに熱を加えると簡単に黄色になるように思われている事だと思うのです。話がそれてしまいましたが、自信を持ってお奨めする黄水晶の親玉です。ボサも加工で厚みがない分、色がなくなってしまいがちですが綺麗に発色しています。 |
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| 『天然石の証』クラックやインクルージョン |
| 天然の紫水晶ですのどんなに綺麗に見えてもやはりクラックやインクルージョンはあります。
クラック(ヒビ)などは少ないですが色むらがあります。 |
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| 仕立について【正絹紐房】 |
正絹紐を二色用いた紐房仕立となります
紐房特有の正絹糸の切れやすさや伸びやすさを解消する為に
通し糸にナイロンの強化糸を使用し周りを正絹で編み込んであります。
切れにくく伸びにくい仕立となっております。
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